最終更新日:2017年10月24日
こんちゃ、じゅんです。
正直、対面構築編で力尽き、積み展開編で地獄をさまよったわけですが書いてしまった以上サイクル編も書き上げようと思います。
導入編の続きになりますのでまだそちらを見ていない方はそちらから見ていただけるとより本記事の理解ができると思います。というよりこの記事からだとどや顔で語ってる感でちゃうので導入編から見てください><
構築の組み方
頑張って簡潔に書きます。まずはサイクル構築の基本知識から。
サイクル構築とは
サイクル(受けまわし)をする構築。
サイクル構築の分類
攻撃的サイクル
サイクル構築<
守備的サイクル
*用語
・攻撃的サイクル
攻撃性能の高いポケモンで固めた対面的サイクル。数値受けは厳しいので主にタイプ受けでのサイクルをする。攻撃性能を維持しつつサイクルを回すことができる。積みにも柔軟に対処可能だが、相手のサイクルに弱い。
ex.
・守備的サイクル
攻撃性能は低いが受け性能の高いポケモンで固めたサイクル。いかに相手を受けきるかに重点を置いた構築が多い。対面的な構築には強いが、積みに隙を作る。
ex.
・受け攻めスイッチ
攻撃+守備。全方位へ柔軟に対応できるが、受けに該当するポケモンを起点にされ、半壊されないよううまく立ち回る必要あり。
ex. +受けル
*サイクルに分類されるポケモン
例のごとく羅列します。受け能力に応じて分類分けします。対面や積みにも該当するポケモンもいますがそういったポケモンは対面もサイクルも、あるいは積みもサイクルもできるとお考え下さい。
分類基準は回復技が打てるかどうか、攻撃性能はどれだけか。漏れもあります。
・攻撃的
・中間
・守備的
☆サイクル構築の組み方
どの程度のサイクルを組むかによりますが、まずは並びで考えるとよいですかね。複数体で受けまわさなければならないので。このポケモンとこのポケモンで受けまわしたらだいたい完封できるんじゃね~って並びを見つけれたなら、あとはその並びで受けれないポケモンに対して受けることができるポケモンを採用していく。といった感じになります。至ってシンプルですね。
ただしどんなサイクルも無理な並びやポケモンはいるのでそういったポケモンに対して誤魔化し選出のような、受けること以外の処理を目指すムーブもあります。例としてはサイクルを諦め対面的な選出で固めるとか、釣りだし交換を決め、最低限のサイクルで相手に負担をかけていくか。
なお、ポケモンバトルは3体で行われるのですが、上にも書いたように相手のポケモンを対策しきれない場合も多く、選出択になりやすいです。それを打開できる強いムーブを見つけることができれば2100いきます。それがなんなのか、答えは筆者もわかりません。研究中です。ただ1つ言えることは、サイクル構築を使っていくうえで壁となるのは、無理なポケモン(主に積み系統)への処理ルートなので、そこの対策を頑張って考えましょう。
☆サンプルパーティー
今回はまず、物理受け+特殊受け+誤魔化しといった選出を、さらにある程度攻撃性能のあるサイクルを目指します。
S5最終1位の構築がサイクルなのでそれを参考にします。
物理受けとしてはHB、特殊受けとしてHDを採用します。
これが基本選出。この並びがきついのが水、コケコ、レボルト、格闘、ガル、ゴーリ、リザXなどです。
なのでとりあえず水、コケコレボルトを誤魔化せる、害悪や多方面に誤魔化せる滅びを採用します。ここまでで重いのがその他格闘ですね、探したらまだいそうですが。とりあえず受けきれそうなを入れてみます。この枠は本家はCSハイボ毒羽みがです。お好きなほうを選んでください。
さて1枠余りましたが、電気の一貫もあるので誤魔化し性能の高い、本家同様HDをぶち込んでみます。形はできたのであとは回してみて修正していくという感じになりますかね。
暇があれば色んな系統のサイクル構築の記事リンクを載せ、サンプルパーティーの欄をもう少し充実させていく予定です。
というわけで構築の組み方サイクル編でした。少しでもお力になれれば幸いです。
以下、対面構築編、積み構築編
構築の組み方 ~対面構築編~ ポケモンサンムーン - 絶対弱者
構築の組み方 ~積み構築編~ ポケモンサンムーン - 絶対弱者