最終更新日:2019年11月15日
『ポケモンソード・シールド/剣盾』最新の情報を随時更新していきます。
情報が出揃うまでは7世代の調整がメインになりますがご了承ください。
こんにちは、じゅんです。
今回はガブリアスについてまとめます。
ガブリアスのデータ
タイプ:ドラゴン・地面
特性:すながくれ、鮫肌
種族値:108-130-95-80-85-102
PGLより(5月9日現在)
-技
じしん 99.5%
げきりん 87.3%
がんせきふうじ 50.5%
つるぎのまい 29.7%
炎の牙 24.6%
ステルスロック 24.5%
どくづき 23.8%
ストーンエッジ 21.4%
いわなだれ 10.0%
ほえる 6.7%
その他 21.9%
-特性
サメ肌 97.5%
すながくれ 2.5%
-性格
ようき 86.0%
いじっぱり12.7%
むじゃき 0.6%
わんぱく 0.2%
その他 約0.5%
-持ち物
きあいのたすき 40.4%
こだわりスカーフ 35.4%
ドラゴンZ 8.7%
こだわり鉢巻 3.3%
ヤチェのみ 2.1%
ガブリアスナイト 1.4%
ラムのみ 1.2%
じめんZ 1.2%
ゴツゴツメット 1.0%
その他 4.1%
高火力高耐久高速すべてを兼ね添えた汎用性の塊のポケモン。
ガブリアスのSライン
~105族など
~103族
☆102族
~101族
~100族など
強さランク(10点満点)
8.5点
程よい火力と耐久と素早さを兼ね備えており、タイプも優秀で扱いやすい。フェアリーの台頭でスカーフ型が少し使いにくくなったがまだまだ現役ではある。
ダメージ計算
補正なし
☆逆鱗
H4 メガボーマンダ64.3%~77.1%(威嚇込み)
HB特化ポリ2 28.1%~33.3%
B4ゲコ高乱1(75%)
☆地震
H4カプテテフ 75.1%~88.9%
H252ギルガルド 73%~87.4%
PGL上位30位+αより対面有利不利表
-有利対面
-不利対面
ガブリアスの調整案
☆襷ガブリアス
対面:☆☆☆☆☆ サイクル:☆☆ 崩し:☆☆☆
性格:陽気
持ち物:きあいの襷
特性:サメ肌
努力値:A252 S252 残りBorD
技:じしん げきりん 岩石封じ
襷により、初手要因にもストッパー要員にもなれ腐りにくい。ステロを撒かせる補助的な動きをさせてもよいし剣の舞で崩しをさせても強い。しかしZなしではそこまでの火力はないため崩しを一任させるのは難しい。
-この型による有利不利対面表
-有利対面
-不利対面
☆スカーフガブリアス
対面:☆☆☆☆ サイクル:☆☆☆ 崩し:☆☆☆
性格:陽気、いじっぱり
持ち物:こだわりスカーフ
特性:サメ肌
努力値:A252 S252 残りBorD
技:じしん げきりん 岩技
選択技:岩石封じ ほか岩技 炎の牙 ステルスロック など
主に積みへのストッパーや終盤のスイーパーとして採用される。対面系積み系のパーティーにはめっぽう強い。最速か準速かはパーティー次第ではあるが、リザのストッパーとして考えたいなら最速スカーフを推奨する。ステロを持たせることでリザウルガ対面引き際に放ちサイクルをはやめ、崩しのような動きをすることもできる。
この型による有利不利対面表
-有利対面
-不利対面
☆ドラゴンZガブリアス
対面:☆☆☆☆ サイクル:☆☆ 崩し:☆☆☆☆☆
性格:陽気、いじっぱり
持ち物:ドラゴンZ その他Z
特性:サメ肌
努力値:A252 S252 残りBorD
技:じしん げきりん つるぎのまい 炎の牙
選択技:岩石封じ みがわり など
本来不利をとるポリゴン2やクレセリア、ナットレイ、テッカグヤ、カプ・ブルルなど耐久ポケに有利を取れる型。ただしポリ2やクレセには対面から勝てるわけではないので崩すときは交代読みで剣の舞を選択したい。主に相手のサイクルを崩すコマとして使われる。
この型による有利不利対面表
-有利対面
-不利対面
☆鉢巻ガブリアス
対面:☆☆☆ サイクル:☆☆ 崩し:☆☆☆☆
性格:ようき、いじっぱり
持ち物:こだわり鉢巻
特性:サメ肌
努力値:A252 S252 またはADベース
技:じしん げきりん ストーンエッジ 炎の牙
選択技:毒づき など
低速相手に強く、受けだしを許さない。6世代以前は崩しとしてよく使われていたがフェアリーの台頭による龍の一貫の悪さや、Z技による崩しがある7世代では役割を失いがちである。
この型による有利不利対面表
-有利対面
-不利対面
☆投げつけるガブリアス
対面:☆☆☆☆ サイクル:☆ 崩し:☆
性格:陽気
持ち物:電気玉
特性:サメ肌
努力値:A252 S252 残りBorD など
技:じしん 岩石封じ 投げつける
選択技:ドラゴンクロー げきりん ほえる ステルスロック すなかけ など
起点づくりに特化した型。オニゴーリ入りの構築のガブリアスにはこの型をまずは警戒したい。
この型による有利不利対面表
-有利対面
麻痺が通る相手すべて
-不利対面
など
☆その他ゴツメ型ヤチェ型など
ガブリアスの対策
☆高耐久ポケでの数値受け
など
ただしけんまい型に弱い。
☆氷先制技や上から弱点を突く
など
対面的な処理になる。ゲッコウガに関しては、ガブが襷やスカーフがあるので必ずしも有利とは限らない。
☆全抜き性能の高いポケモンで起点にし、切り返す。
パルに薄い構築には有効。
☆無効+無効、または半減以下の並びでサイクルor積み
+ + +
+ + + +
相手目線とても対処しづらい。スカーフにはめっぽう強い。
ガブリアスと相性の良いポケモン
このポケモンの強みはどの構築にも自然に組み込むことができることだと思う。
でも何か書かないと参考にならないので、その中でも特によく見る並びをいくつかあげておきます。
☆ガル
物理受けに対して役割集中(崩し+通し)の形がとれる。
☆受け
受けの苦手なガモスやリザ、レボルトなどの積みに対してタイプ受けができ、スカガブで切り返すことができる。
まとめ
リザウルガなどの積みアタッカーの処理に困っているのであればスカーフ、それ以外であれば構築によって好きなアイテムを持たせると良いと思います。構築によりますが、対策するのであれば高耐久ポケモンが楽でかつ安定します。その際つるぎのまいを打ちづらい状況で引く、または裏に上から殴れるポケモンを置いておくと更に安定感が増して良いと思います。受けが崩された後役割集中のような選出をされると不利をとってしまうので、なるべくつるぎのまいを打たせにくい状況をつくることが大事であるように感じますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
その他育成論
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