最終更新日:2018年1月13日
こんにちは。
わかひめです
2回目の投稿となる 今回は環境ぶっ刺さりの雨パを紹介します。
前回は慣れずにガバガバだったところもあったので、今回からは気をつけて書いています。
☆本日の育成論
汎用ペリッパー (雨始動要員)
持ち物 きあいのタスキ
性格 れいせい
特性 あめふらし
実数値167-55-127-137-106-63
努力値252-0-52-80-126-0
覚えさせる技
確定 とんぼ返り 暴風 ねっとう
選択 水技、 氷技、 雨乞い、はねやすめ などから
諸注意
略称を使用しております
ダメ計はダメージ計算Zを使用
☆採用理由
まず雨パ運用にあたって
雨パの弊害となるのが大きく分けるとエースを止められることと天候を取られることの2つになる。
エース(主にメガラグラージを使っていた)の弊害は ミミッキュ、ガルーラ、カプレヒレ、バシャーモ(二連守るや雨ターン枯らし)などこちらから一撃で落とせず2匹で処理される場合と、物理受け(ポリゴン2,メガフシギバナ,ナットレイなど)となる。
環境に多いカバルドン展開に有利をとるためSを落とした。耐久はエースの厳しいフシギバナ(環境に控えめが多いが耐久が厳しいのでHBベースを対象にした)やバシャーモ(カミパンは無理)に後出し出来るよう調整し、相手に削りを入れられるにした。
またタイプ耐性や雨の炎耐性変化によるサポートが強いことから雨以外でも多少だが選出可能にした。
◉差別化
雨始動要員のニョロトノとの差別化は他の記事にも書かれていることが多く必要もないと思うので省略。
CSスカーフペリッパー
メリット 対面操作できる
デメリットエースが削られる
HCペリッパー
メリット 火力がある
デメリット 微妙に素早さや耐久の不足
最遅ペリッパー
メリット カバ展開に有利 ある程度後出しも可能
デメリット 60属あたりの耐久型に対して上からの削りを入れにくい
となり好みや立ち回りにより大きく変わる。
◉持ち物
候補: 襷、Z、ターン延長岩など
安定して展開できるように襷を確定とした。他にも使いこなせれば1/4実も面白いかもしれない。
◉技構成
ねっとう、なみのり、ハイドロポンプ
火力もそこそこありSも低いので相手のトリル展開に対抗することも出来る。ただ今回は確定数がほぼ変わらないと感じたのでねっとうを確定とした。
れいとうビームと凍える風
それぞれ氷4倍に対してや起点回避として採用
ただボーマンダやガブリアスが環境から減り、ランドロスに対しては水技で良かったので確定にはしなかった。
雨乞い
天候の奪い合いに有利になれる。ただタスキも持っているので無理矢理奪えなくもない
はねやすめ
ステロや定数ダメージ圏内になっても回復することでもう一度雨を展開させることが出来るが相手のプレイングに依存しやすい。(ステルスロックで倒れてしまった場合には天候を取ることができない)
☆努力調整
HBバシャーモの飛び膝を2耐えするラインまでで耐久に割いた。これにより後出しからでもバシャーモを倒すことが出来る。がもう少し耐久に割くことでルカリオのインファイトに後出し可能なラインになったのでそこまで割き汎用性を高めた。
C 実数値が損しないように調整した結果 上昇補正をかけて残りの努力値を振り切る形となった。
HD C無振りのメガフシギバナのヘド爆を2耐えまでとした。環境に少なく役に立つことが少なかったが他の場面で活躍した(耐久レヒレのムンフォ2耐えなど
S 最遅 先発においてすなあらしを雨に書き換えることが出来る。またあくびループに対して後出しして蜻蛉で抜け出すことが出来る。
ダメージ計算
ねっとう
メガバシャーモ H極振り:100.5%〜 確定1発
メガルカリオD↓ 107.5%〜 確定1発
h4振り霊獣ランドロス 114.6%〜 確定1発
チョッキHDベース霊獣ランドロス
50.0〜59.1%
D4振りガブリアス 48.0〜57.3% 乱数2発
ぼうふう
H極振りメガフシギバナ 65.2%〜78.0% 確定2発
HD特化 メガフシギバナ 49.1%〜58.8% 乱数2発
H252メガマンダ
れいとうビーム
D4振りガブリアス 98.3%〜115.8%
H252メガマンダ 85.1〜100.9% 低乱数1発
被ダメ (襷もあるので少なめ)
物理
A特化メガバシャーモ とびひざげり
40.1〜47.3% 確定2発
A特化霊獣ランドロス 岩石封じ
46.7〜55.0% 中乱数2発
特殊
C無振りメガフシギバナ ヘドロ爆弾
41.3〜49.1% 確定3発
C特化カプテテフ サイコキネシス
86.2%〜102.3% の低乱数
C無振りレヒレ ムーンフォース
34.7〜41.9% 確定3発
総合評価的なものや使用感
良くも悪くもSが低い。
雨選出以外でも地面の一貫や炎耐性サポートにより選出しやすかった。
またDに多少振ったおかげで無振りレヒレのムンフォを2耐えすることができ、上手くエースの圏内に入れることが出来たりした。
しかし環境依存なのでカバリザが減ったりカバのSが落とされてしまうと意味がなくなってしまう。警戒されないからこそ輝ける型であるといえる。
意見や要望、質問などがあれば論理的な説明を加えてお伝えください。