最終更新日:2018年1月9日
こんにちは
わかひめです。
記念すべき初投稿でーす!
ということで初回は僕がレートでずっと使ってる霊獣ボルトロスについて紹介します
☆霊獣ボルトロスとは
第5世代から登場したボルトロス、霊獣フォルムと化身フォルムを持つ。
霊獣フォルムの特徴としては、145のCと相手の電気技で回復する特性ちくでん
一方、化身フォルムはS111族で、先制して補助技をうてる悪戯心という強力な特性を持っており、oras時代には環境を支配していました。
しかし、カプ・テテフの登場により、肩身が狭くなってしまいました。
そこで、今回は霊獣ボルトロスで相手のエースを狩る型を紹介します!
☆本日の育成論
霊獣ボルトロス@オボンのみ
【特性】ちくでん
【性格】おくびょう
【技構成】
挑発、悪巧み、10万ボルト、めざ氷
【努力値振り】
H220ーA0ー B0ーC36ーD0ーS252
☆育成解説
【持ち物】オボンのみ
今回は耐久方面へ努力値をしっかり振っているので、Z以外は確定2耐えできるようにします。
1/2きのみでは発動が不安な時があるので今回はオボンを採用しました。
他にも選択肢としては
電気Z、格闘Z、命の珠などもありだと思います
【特性】ちくでん
ちくでんのみです
【性格】おくびょう
100族最速のウルガモスに対して挑発を打ち込んでボルチェンする、又は余裕のある際に最速ミミッキュの剣舞、あわよくばトリルを牽制するために素早さを最速に調節します
【技構成】
◉確定技
・挑発
PGLを見ても霊獣ボルトロスの挑発搭載率は10%弱であり、大変読まれにくいのがメリットです。挑発持ちのメジャー所としてはマニューラやカプ・レヒレなどが挙げられます
しかし、弱点としてZ技の変化技は挑発をスカすことが出来るので、特にデンジュモクの催眠zやイーブイZには注意しましょう
*イーブイzは、実質挑発が間に合えば、バトンタッチを牽制できます
・悪巧み
相手が挑発によって行動不能ターンに起点にする有能な変化技です
相手がボルトロスに有効打がなかったり、攻撃技が無ければ悪巧みを積んだ後に3タテすることも可能です
◉選択技構成(優先度順)
・10万ボルト
ボルトロスがタイプ一致で打てる、かつ命中安定な電気特殊技です
眠寝言型スイクン、腹太鼓マリルリへの有効打や悪巧みを積んだ後にお使いください
等倍でも悪巧みを積めば大抵のポケモンには確定1.2発を取ることが可能になります
・めざめるパワー氷
一番にカバルドンへの有効打として、更に読みを少し外しても、初手に出て来やすいランドロスやボルトロスミラーでも有効です。
更に電気技が入らない地面タイプへの打点として、悪巧みと共にお使いください
実戦ではステロ撒きガブリアスや相手の裏選出のボーマンダを確1で3タテする為にも、よく使っていました
パルシェンやウルガモスと言ったポケモンと対面した際に挑発だけ入れて、温存しておきたい時に有効です。
特にパルシェンはボルチェンだけで襷圏内まで持っていけることもあるのでワンポイント補強には最強です。
ただし、そうなると悪巧みを切って攻撃技3つでも十分に使えるとは思います。
カプ系を落とすための有効打としてはオススメです。特にカプ・コケコは特性ちくでんで強力な電気技を無効にできるのでコケコキラーとしても採用できます。
ちなみにヘドロウェーブ搭載型のボルトロスであれば、基本的にカプ・テテフ以外は通りが良くなります。
・気合玉
命中面に不安要素があるため、Z出ない場合はあまりお勧めできません
悪巧みを積んだ後にラッキーやポリゴン2に入れて、害悪ポケモンを崩せるのも魅力です
特に受けループに対しては、挑発を入れた後に積んで強力打を打ち込むという一貫した勝ち筋があります
【努力値振りについて】
基本的にSは最速100族と最速ミミッキを抜くために252振りで調整しています
ただ、挑発を入れた後に、簡単に落とされては
悪巧みの起点にできないため、まずは1つの目安としてAブッパのパルシェンの氷のつぶてを確定2耐えする調整にしてあります(H220)
また、メガボーマンダの捨て身と流星群を確定耐えまでします
☆採用方法
〈〇〇キラー〉
小さくなる害悪(ベトベトン、フワライド…)と
〈有利対面〉
ランドロスなど
〈不利対面〉
マンムー(スカーフは絶望)、壁貼り最速ジャローダやアグノム、催眠zデンジュモク
基本的に岩Zと氷技を打ってきそうだったら引くのをお勧めします
しかし、最近になり挑発型カプ・コケコの方が優秀ではないかと感じることもあったので
別の機会に差別化して書ければ良いと思っています。